ごあいさつ
過去4回、岡山県備中エリア内を走る列車に乗って、そこで醸される地酒や特産品を味わっていただきながら旅をする「おかやま備中地酒列車」を運行してきました。
車内では杜氏や蔵人から酒造りの話を聞いたり、利き酒師お勧めのマリアージュを試したりとほろ酔い気分で車窓を楽しんでいただいていました。
また、途中の観光地で下車し、ガイドさんの案内で町並みめぐりや、美味しいものを食べ歩いたりお客様にも大変好評でした。
しかしながら、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大により、初めてオンラインで開催しました。
そして今年も備中エリアのお酒や見どころを皆様にご紹介するため、「おかやま備中地酒列車オンラインツアー」を実施します。
また、お越しいただける時期が参りましたら、実際に列車に乗って観光地をめぐってください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
ツアー内容について
■ 第1回:10月17日(日)16:00~
十八盛(じゅうはちざかり)酒造
倉敷市児島地区の海沿いにある蔵で、昔から瀬戸内海の魚介類に合う、旨味のあるお酒を造っています。お米は全量岡山県産にこだわり、料理に寄り添うよう、穏やかな香り・米の旨味を生かした豊かな味わい・呑み飽きしないキレの3つのバランスを大切にした食中酒を造るように心掛けています。
■ 第2回:10月24日(日)16:00~
白菊(しらぎく)酒造
創業明治19年(1886年)より成羽の地で日本酒を醸しています。米・水・技に恵まれた岡山の良さをお酒に映して、お米の旨味が生きた美味しいお酒を造っています。特に、米にこだわり岡山県産のお米を中心に自社オリジナルの酒米を育て使用しています。
■ 第3回:10月30日(土)14:00~
万葉集に歌われた「吉備の酒」。その伝統を育む備中杜氏の故郷・寄島の地にて、お米をふんだんに使って醸し、日本一の甘口蔵を目指しています。温暖な瀬戸内において遠くアルプスの様な冷涼な蔵環境を保ち、品質重視の酒造りを行っています。
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